貧乏ガーデニングは楽しい♪
ハングリーだから知恵が出るのさ
お金で買えるガーデニングなんてつまんな〜い!
たった、5個で「弐佰園也」の葉牡丹
ビンボーちくて、ダッサイ葉牡丹
でも、よく見ると繊細な細いレースの葉
そして葉の色合いと造形が素敵だ
まんざら捨てたモンじゃないナ
オヤジーのニブい頭脳に閃きが走った!
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精一杯のお洒落をしてみようじゃないか!
庭に転がっている安物の鉢と壺、全員集合!
寄せ鉢のバランスはやっぱ三点だな
地味な壺を三点選ぶ
中年男の渋さ満開
どうだい200円の作品
閃きと創造力が勝負さ!
貧乏ガーデニング万歳!
今月のAlex's Garden
今年は寒い冬だった。
毎年、バレンタインデーには咲いているミモザも、まだ開花しない。
この寒さで、今年はオージープランツが大分痛んでしまった。
下記掲載写真の拡大画像をご覧になりたい場合は、blog「男庭日記」のサイドバー「2月」を
クリックして、それぞれのサムネイルをクリックしてください。
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毎度の定点観測で
す。相変わらず作業中! |
コンテナ用土の再生中!どうも美観を損ねるが育てる庭には不可欠。
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葉牡丹も馬鹿に出来ない美しさがある。 |
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クレマのanshunensisに雪のシャーベット
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アガベ滝の白糸 |
冬空 |
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スノードロップ |
原種スイセンromieuxii |
キングプロテアに蕾が! |
お知らせ
Global Garden Report.
オーストラリアのwebサイトglobal-gardenに毎月、
僕のレポートが連載されています。
Global Garden
Report←クリックするとレポートへ
過去の「Alex's Garden Party」を斬る!!
(自己反省)
HPも5年目です。毎月アップしてきたのですが、
昨年、一昨年そして3年前に較べ今年は、どれだけの「進歩」し「成長」があったの
でしょうか?
1年前、2年前そして3年前の「作品」を「自己批判」してみましょう。
昨年は結構、充実していたぞ!
↓クリックすると過去の3月が登場
2005
年3月号
2004年3月号
2003年3月号
連載!!「男のガーデニング」のススメ・・その49(3月3日)
越冬チャレンジ
オージーガーデニングを始めてかれこれ10年以上経つ。
この10年間、日本におけるオージープランツの進出は凄まじい勢いだった。初恋草、花かんざし、ワックスフラワー等も10年前は、殆ど見かける事がなかった。
最近は、オージープランツの苗が手軽に入手出来るようになったとはいえ、やはりマニアック系は種を入手して育てるしか無い。
ボク自身、随分多くのオージープランツにチャレンジしては枯らしてきたが、環境的に無理な植物を育てる気はあまり無い。
理想としては庭木に使用したり、外で地植えにして冬も越冬出来る植物を育てたい。
しかしながら、多くのオージー植物の場合、耐寒性が大きなテーマとなる。もちろん夏の蒸し暑さも問題だが、
3つの異なる環境下で、越冬実験を実施した。
・・・・といっても、ど素人がやっ
た実験で、気温など詳細データを記録している訳ではない。極めていい加減な実験
で、枯れるか枯れないかの判断でしかない。
条件設定:下記の3条件
1)2F南東向きベランダで屋根付き、日当たり良好(日照時間日の出から午後3時
頃まで)。
2)2Fベランダに置いた、ビニール簡易温室(一部ビニールが破れているボロ)
3)南西向き洋室出窓(日照時間は午前11時〜日没)
使用植物:カンガルーポー、メラレウカ、フリンジド・リリー、グラスツ
リー、ユーカリシルバープリンセス等の1年目の実生苗。
等といい加減な表現は、カンガルーポー、メラレウカ以外は、苗が少数しかな
く、枯れる恐れのある条件下では、「もったいなくて」使用できなかったのだ。
結果:条件1の下では、カンガルーポーは全滅した。温度計ではマイナス2度まで
記録している。
恐らく、カンガルーポーは氷点下の気温には絶えられないと思われ
る。一方メラレウカは枯れずに越冬している。尚、ベランダの同じ条件の下で、キ
ングプロテア、エレモフィラ・ニベア、グレヴィレア・アルピナ、ヒースバンクシ
ア等の実生数年になる植物が越冬している。
条件2:今回の実験の中で一番成績が良く、約40本のカンガルーポー、メラレウ
カ、フリンジド・リリー、グラスツリー、ユーカリシルバープリンセス等苗のう
ち、1本も枯れることなく越冬した。
条件3:概ね良好であったが、カンガルーポーが数本枯れた。この原因は、寒さと
いうより、日照不足か水の遣りすぎではないかと思われる。
まあ、オージープランツの越冬は、霜が当たらず、氷点下に下がらないところが無
難なようだ。
つまらぬ結論でスンマセン!
ちなみに、露地植えの、グレヴィレア・ムーンライトは昨年に続き今年も葉が枯れ
てしまった。昨年は芽は復活したが、結局、開花は無かった。
また、ジャカランダはもちろん落葉したが、復活するかは未だ未知数である。
今月の弦楽アンサンブル
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ヤマハ目黒センターの弦楽アンサンブルでは12月に発表会を終え、今月もお気軽懐メロポップスを2曲(「ラブ・ストーリー」とシェルブールの雨傘」)と、
ビバルディの四季より「春」をやっている。
なんだか仕事が忙しくて、調布でやっている「アンサンブル・パンドラ」の練習も休みがちだったが、ふと気がついてみると
3月のスプリングコンサートが直前に迫っている!
ボクは切羽詰まらないと何事も出来ないタイプなので、まっいいか!カイシャのバロック・オーケストラもこのところ冬眠状態だが、5月頃にはリサイタルとの声も出ている。
今月のペット
愛おしいメル
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我が家がこの家に引っ越して犬を飼い始めて11年になる。つまり近所の公園の犬仲間とのお付き合いも11年になる事になる。
最近、犬メルの友だちの犬が次々と続けざまに亡くなった。ドッグイヤーは人間の7年に当たるとかいうから、当然と言えば当然だ。ペットロスという言葉があるが、
確かに愛犬を亡くした人々の落胆ぶりは大変なものだ。
ボクも小学生の時に愛犬ポチが病気で亡くなって、昼間我慢していた悲しみが夜、風呂に入って独りになったとたんに爆発し、大声でワ〜ンワ〜ン泣いて、
風呂場で泣き声が響き渡った思い出がある。
メルもすっかり白髪が目立ち、オバさんからオバアさんになりつつある。振る舞いは子犬の時と変わらないが、きっと、ボクよりも早く逝ってしまうであろう犬の運命を考えると、とても愛おしく思えてついつい甘やかしてしまう昨今である。
今月の男の料理
ギリシャ料理
ギリシャ料理のスブラキ(Souvlaki)とムサカ(Moussakas)の作り方が掲載していて、ふと、作りたくなった。ギリシャは新婚旅行に行った思い出の地だ。
エーゲ海の紺碧の空と海そして白い街並が忘れられない。午前中買い物に行って、午後から仕込みだ。
スブラキはまあ、串刺しのバーベキューのようなものだが、タジキというヨーグルトソースをディプして食べる。
それと、予め豚肉をニンニク、オレガノ、塩、胡椒、オリーブオイルに浸けておくところが異なる。レシピーには豚ロース300gと書いてあったが、年寄りなもので?ヒレ肉を使用した。ディップのタジキは、ヨーグルトに、塩揉みしたキュウリのみじん切り、おろしニンニク、オリーブを加えたディプソースだ。なかなか美味しい。塩加減がコツだと思う。
ボクはオーブンで焼いてしまったがグリルでも良いらしい。
一方、ムサカは少々手間ひまが掛かる。といっても、ナスを炒めて、ミートソース(合挽きに挽肉400g)とホワイトソースを作り、
ナス、ミートソース、ナス、ホワイトソ−ス、ピザ用チーズと重ねてオーブンで焼くだけだ。まあ、ラザニアやグラタンと同じような料理方法だ。
スブラキ(Souvlaki)とムサカ(Moussakas)もボクのオリジナルではないので、詳しい作り方は省略する。ネットで検索すればいくらでも出てくる。自分流に作ったら良いと思う。
連載!!オーストラリアの生活(その
22)
個性を伸ばす教育
我が家の二人の子どもは5年間ほど、メルボルンで現地の幼稚園と小学校に通った。長男は小学
校2年から6年にかけて、長女は幼稚園と小学校2年にかけてだった。
オーストラリアで学校教育を含め、子どもの教育方法で驚いたのは、親も先生もム
チャクチャ子どもを褒めちぎることだ。
何かをしなければイケナイ。或いはしては
イケナイ。という日本のような拘束や否定からではなく、少しでも良いところを見つけてはその
子を褒めちぎるのだ。
日本人の感覚からすると、他人の前で自分の子どもを褒めち
ぎる「親ばか姿」は滑稽に映ってしまうが、そういう世の中なのだ。もちろん、こ
の褒めちぎる時には濃厚なスキンシップが伴う。
抱きしめて頬に両面ほお擦り
だ。言葉だけではなく、全身で体当たりして子どもを褒めちぎるのだ。これほ
ど、褒められ愛情豊かに育てば、個性豊かで自身に満ちた素直な人間になるだろ
う。
カミサンが毎朝、娘と息子の幼稚園/小学校に送り迎えを車でしたのだが、幼稚園の授業風景を見て愕然としたそうな。
日本の幼稚園だったら、きっと、クラス全員が朝礼をして、授業も当然,全員が同じ事をするのが当たり前だが、オーストラリアの幼稚園は、朝礼があるワケでもなく、
クラス全員が同じ事をする訳でもなく、子供達は幼稚園の教室にきては、好きなコーナー、つまり、お絵描きだったり、工作だったり、好きな所に行って,勝手に好きな事をやるのだそうだ。
当然、全員が揃って行進をするとか、マスゲームをするとかの集団活動は皆無である。
よく一昔前の、オリンピックの開会式などで、欧米系の選手団は入場行進をダラダラとし、北朝鮮や日本の選手団は軍隊が如くきちっと行進する姿に出会った事があると思う。
これが教育の差であり、価値観の違いなのである。
こうした価値観の違いは、やはり子供の教育から起因しているように思うのである。
国際社会で生きてゆく為には、日本人はもっと、もっと、自分に自信を持つと同時に、自分の価値観なり、自分の考えを持つことが重要な事であると思う。
コアラの独り言(blogに引っ越し)
毎月、つぶやいて来た「コアラの独り言」ですが、歳をとると「独り言」が増える人が多いようですね。良く居るでしょ?
独り言をつぶやいているお年寄りの人。
・・・で、コアラも最近、ボケが始まったのか、独り言が多く、月イチでは発散できなくなってしまいました。丁度、最近、流行のblogなるものがハケ口に最適なので、そちらで「独り言」を夜な夜なつぶやく事にしました。
こちら「男庭日記=DANTEI NIKKI」
ですので、引き続き、よろしく願いいたします。
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